最低賃金を2026年7月から全国平均6.0%引き上げ、閣議決定
2026/7/12 更新·情報源: Official
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ベトナム政府は7月11日の閣議で、地域別に定める法定最低賃金を全国平均6.0%引き上げることを決定した。施行日は2026年7月1日で、地域区分(Region I〜IV)ごとに月額の下限が更新される。
都市部を含む第1地域(Region I)では月額が引き上げ後におよそ VND 5,630,000 となり、地方部の第4地域まで各区分で同程度の率で上昇する。前回改定からの据え置き期間を経ての引き上げで、物価上昇を背景に労働側の要求が反映された形だ。
最低賃金は基本給の下限であると同時に、社会保険料・労働組合費などの算定基礎に連動する。このため実際の企業負担の増加は、基本給の上げ幅(6.0%)を上回る可能性がある。
とくに最低賃金の近傍で多数の従業員を雇用する拠点では、賃金テーブル全体を押し上げる「玉突き」の調整が必要になりやすく、影響は一部の従業員にとどまらない。
社内外で確認すべき事項です。チェックしながら進められます。