進出・税務・労務・ビザ・生活・市場の体系的ガイド(Knowledge)
製造業は100%外資が広く認められ、SSM(企業委員会)での設立手続きも比較的速い。半導体後工程・データセンターの集積が進み、MIDA(投資開発庁)の優遇と州ごとのインフラ事情が拠点選定の軸になる。
税務・会計法人税24%、売上税・サービス税(SST)体系。MIDA恩典(パイオニア・ステータス/投資税額控除)の管理と、サービス輸入への課税(輸入サービス税・源泉)が日系実務の要点。
労務・雇用EPF(積立基金)・SOCSO(社会保障)の法定負担と、多民族・多宗教に配慮した休日・就業設計が基本。エンジニア人材は半導体・DC投資の集中で争奪戦になっている。
ビザ・滞在Employment Passは給与水準でカテゴリI〜IIIに分かれ、企業側の外資条件・払込資本の確認が先行する。ESD(Expatriate Services Division)への企業登録が起点。
生活・医療・教育英語が通じ、医療水準が高く、生活コストはシンガポールの半分以下 — 家族帯同のしやすさは域内屈指。モントキアラを中心に日本人向けインフラが揃う。
市場・産業ペナンの半導体後工程、ジョホールのデータセンター、そして世界のハラール認証ハブ。人口3,400万の内需は中規模だが、「高付加価値の生産・認証拠点」としての価値が急上昇している。